SONY α7ii + SIGMA MC-11 + CANON EF 85mm F1.8 USM
SIGMA製品のCANON用レンズの為のマウントアダプターですが、純正CANON EFレンズでもAF動作するとの情報から手持ちのレンズでも試して見ました。。。
検証してみるのは、
SONY α7ii + SIGMA MC-11 + CANON EF 85mm F1.8 USM
の組み合わせで行ってみます!
CANON EF 85mm F1.8 USMです。
キヤノンHPでの特徴紹介では、
単焦点レンズだからこそ実現できるF1.8の大口径と、気軽に持ち運べるコンパクトサイズを両立。背景などの素直でなめらかなボケ味と、ピントが合った部分のシャープな描写が得られます。また、大口径ならではのレンズの明るさを活かして、夕暮れや屋内での自然光スナップも手軽に撮ることができます。「ポートレートレンズ」と呼ばれる中望遠85mmの魅力を存分に味わえる一本です。 単焦点レンズだからこそ実現できるF1.8の大口径と、気軽に持ち運べるコンパクトサイズを両立。背景などの素直でなめらかなボケ味と、ピントが合った部分のシャープな描写が得られます。また、大口径ならではのレンズの明るさを活かして、夕暮れや屋内での自然光スナップも手軽に撮ることができます。「ポートレートレンズ」と呼ばれる中望遠85mmの魅力を存分に味わえる一本です。
とのことで、隠れLレンズと 呼ばれているようです。
検証するボディはSONYのフルサイズミラーレスのα7iiです。
コンパクトなフルサイズで持ち運びとか最高です。
これに手持ちのCANON EFレンズが装着出来てAFも出来るなんて....最高です。
早速、合体しますね〰️〰️
これをα7iiに.....
違和感なく装着完了!!!!
あっ、ストラップのミノルタはご愛敬..
早速気になるAFを試して見ましょう。
フォーカスモードは、っと。。。
AF-S とAF-Cが選択できます。
AF-Cを選べるんですよ〰〰
続いてフォーカスエリアは、っと
ワイド、中央、フレキシブルスポットが選択できるようです。
ゾーンとロックオンAF:フレキシブルスポットは選択出来ません‼
グレーアウトの部分を押して見ると…
あ〰〰〰〰ダメか…
ところで、このα7iiはSONY純正レンズだとファストハイブリッドAFといって、位相差AFとコントラストAFの組み合わせで高速AFを実現しています。
このSIGMAのMC-11はAマウント用の純正マウントアダプターのLA-EA3相当として認識される様ですよ。
メニューでAFシステムを選んで、
コントラストAFを選ぶと....
ゾーンも選べます。
でも、ロックオンAF:フレキシブルスポットは選択出来ません‼
ゾーンは使わずに、このメニューで位相差AFを選択しておきます。
で、フォーカスエリアは中央で試すと....
合焦させると....
このようになります。
キヤノンボディの位相差AFより速くは、当然無理ですが、迷いもなく十分だなと個人的には感じます。
しかし、コントラストAFはその基本仕様上、短い距離と望遠を一往復してから、ジジジジとピントを詰めて行く感じで、大体ピントが合うまで2.5秒位かかるかな〰️〰️って感じです。
これでは、置きピンとか静止物は良いけど、動体はつらそうですね✨
以上、位相差AFならフツーに使えました(^^)
いいですよ〰️〰️SIGMA MC-11!!!!
今回紹介の組み合わせは以下です。