ナショナル NA-VR1000 H25エラー修理用ギヤードモータ AXW3482-315
ついに我が家の洗濯機が壊れました…トホホ
10年位前の新築に合わせて購入した、ナショナル製のヒートポンプななめドラム乾燥洗濯機です。
ヒートポンプ式という事で、新し物好き?などに支持されて結構話題になって売れた機種だと思います。
まー洗濯機ですからね、1日一回以上は使用するので10年でかなりの回数、洗濯や乾燥の稼働が有ったと思います。
そうしたら先日、ギュ〰〰スポン!、ギュ〰〰スポン!という音が繰り返し発生した後、操作パネルにH25というエラーメッセージが表示されました。
んん?H25とは???
洗濯機の排水弁を開閉するギヤードモータの寿命らしいです。
自分で直せるかな?と思ってギヤードモータの型式とか調べたら、AXW3482-315 という部品でした。しかも、楽天で3000円ちょっと、プラス送料で手に入れる事ができる。しかもあす楽で明日届くらしいです。
まー、3000円位だし、パナソニックの技術員を出張派遣してもらうと20000円位かかるらしいので、ダメ元で自分で直してみることにしました。それに、自分で直してみたいのもあってんでね‼
ということで、次の日洗濯機のフロントのカバーを外して、場所の確認と掃除していたところに届きました!ギヤードモータ。意外と小さいです。
という事で、早速交換してみることにします。
洗濯機の下側にはカバーはないので、傾けるなりすれば、ギヤードモータにアクセス出来るかもですが、オススメしません!
何故なら、洗濯機って80kg位あるんですよ〰。それに、洗濯機を設置している所って傾けて作業出来るほど広くないですよね⁉ ウチだけ狭いの?
簡単なのは、正面下のカバーを外して、黒いコントロールユニットを制御線が付いたままずらしてギヤードモータにアクセスする方法です。
これだと、プラスドライバーさえあれば力も要らないし、洗濯機の場所も動かす必要はありません。この方法がオススメですよ。
私はプラスドライバーがわりに、マキタの電動工具使っています。一個あればインパクトでもねじ回しでも穴空けでも、先端を変えるだけなので、超〰〰便利です。動作にあわせてLEDライトも光るしね!
あ、話がそれてしまいました…
まず最初に、、感電とかいやなんで、必ずコンセントを抜いてから作業しましょう!AC100Vでも感電したら危険ですよ〰。
僕の場合、10年分のゴミを掃除する目的もあったので、正面のカバー、トップカバー、ドラムのふた?を全部はずしました。さすが10年分のゴミはすざまじいものがありました。あえてゴミの写真は載せませんが・・・(^^;)
これがばらした状態です。ねじもそんなになくって簡単です。
ギヤードモータを交換します。正面右下のちょっと奥に上向きで付いています。
まず、コネクタを外すんですが、防水のためにビニールテープが巻かれているので、ずらします。
ビニールテープをその場で取ってもいいのですが、狭いのでずらしてから後でとった方が100倍 楽ですよ。
そして、コネクタを手でつまんで外します。
ギヤードモータは10mmのボルト2箇所で固定されていますので、これを外します。
10mmのソケットレンチに100mmのエクステンションを付けると作業しやすいですよ。2箇所の固定をサクッと外します。
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外しても、弁に繋がっている白いプラスチックのわっかがありますので、ギヤードモータ本体を90度ずらして、わっかから外して取り出します。
後は、新しいギヤードモータを逆の手順で取り付けるだけです…簡単だ…
外したギヤードモータと弁を引っ張る白いプラスチック部分にグリスが付いていたので、同じくグリスアップしておきました。
あと戻したコネクタには、ビニールテープでちゃんと防水処理しておいてくださいね。漏電とかして火事になったら大変ですよ‼
新しいギヤードモータに取り替えた状態です。
ギヤードモータ型式とか自分のと同じか参考にしてくださいね。同じなら直る可能性が大きいのでは?後はカバーを元通りにして終了~✌
バッチリ直りました‼